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- 2012.04.05 Thursday
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京都市左京区岡崎東天王町に鎮座する岡崎神社です。
御祭神:素盞鳴尊、奇稲田姫命、八柱御子神
桓武天皇延暦13年(791)平安京遷都の際に、王城守護の為平安京の四方に建立された社の一つで、都の東方(卯方)に鎮座する事から東天王と称した。
清和天皇が貞観11年(869)に造営、後醍醐天皇も造営、室町時代には足利義政が修造、幕府との関係も深く、平家物語は官幣41社に加えている。
治承2年(1178)に、中宮の御産の奉幣を賜った事から、安産の神として祈願する信仰がある。
創祀の王城守護方除の勅願より、方除厄除神として信仰が絶えず、厄除祈願はもとより、地鎮祭等の建築に関する祭事の申し込みが多い。
また往時背後の紫雲山を始め境内一帯がうさぎの生息地であった事から、うさぎは氏神様の神使いと伝えられ、本殿や境内の灯篭・狛兎・狛犬の台座・斎館等にうさぎの彫刻が見られ、特に手水屋形にある子授けうさぎ像は参拝者の人気を集め、祭神が子宝に恵まれ、うさぎが多産である事から子授けの神として祈願信仰されている。
雨ノ社
御祭神:大山祇命、配祀:国狹槌命、句句廼馳命、豊受媛命、罔象女命
元如意ケ嶽(大文字山)の山中にあった祠が遷された。
手水屋形にある黒御影石の子授兎。
水をかけて祈願すると願いが叶います。
周りは、たくさんの絵馬にお願い事が書かれてあります。
末社 祖霊社
末社 三宮社
御祭神:倉稲魂命、配祀:蛭兒大神、大国主命
《御朱印》
奉拝
東天王
平成二十四年三月七日